阪神 金本知憲 引退について

スポンサーリンク

---

プロ野球阪神タイガースの金本知憲選手（４４）が引退会見を兵庫県西宮市で開きました。

ああ....
先日の田口壮選手に続いて、
金本選手も引退ですか、
寂しいニュースが続きますね。

金本選手は、
１９９２年にドラフト４位で広島に入団、
２００３年ＦＡ権を行使して阪神に移籍、
０３年、０５年のリーグ優勝に貢献、
１４９２試合連続フルイニング出場の世界記録を樹立、
生涯成績、２５３２安打、１５１７打点、４７４本塁打、打率２割８分５厘。

いやぁ、
広島の練習はハードなイメージがありますが、
選手寿命の長い選手が多いですよね。
４０歳を超えてからもチームの戦力として活躍する選手が多いです。

衣笠祥雄氏に続いて二人目の鉄人ですから、
若いころの基礎トレーニングがしっかりとしている証拠でしょう。

阪神移籍後の金本選手は、
「４番金本」で勝負強いバッティングで、
２度のリーグ優勝に貢献します。

１０年の右肩故障で満足に送球もできない守備と、
打率１割台のバッティングに苦悩の末、
連続フルイニング試合出場の終了を決断します。

ここ最近でも、
後進の４番打者が中々現れず、
辛いシーズンを過ごしてきたのではないでしょうか。

最後の最後まで自分の体をいじめ抜いた金本選手の
「限界かな....」という言葉は、
本当の限界を知る男の言葉ですよね。

今後は、
３代目鉄人育成を目指してほしいですね。

ところで、
プロ野球から二人、
国民栄誉賞を授与された選手がいます。
本塁打世界記録の王貞治氏、
連続試合出場世界記録の衣笠祥雄氏の二人です。
では、
国民栄誉賞を辞退したのも二人います。
メジャーリーグの鈴木一朗選手
「賞は光栄ですが現役で発展途上のため、
もしいただけるのなら引退した時にいただきたい」
盗塁世界記録の福本豊氏
「こんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」（笑）

---

スポンサーリンク

タグ：金本知憲　成績 金本　成績 金本　引退 阪神　金本　引退 金本知憲　引退