馬毛島 ５０億 中国について

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馬毛島の売却が話題になってますね。

鹿児島県種子島の西方に位置する、馬毛島に対して
政府が５０億円での売却を提示したそうですが、地主が納得せず、
「日本の対応次第では中国に売却する」と話しているそうです。

この馬毛島に関しては色々とあったようで、米軍の軍用化の検討や
鳩山首相時に話題になった普天間基地の移籍先の候補にもあがったり
していたようです。

軍事的に見ても、この島を外国に買い取られるのは非常にまずいらしく、
日本の法律では買い取られた土地に高度な通信機器などを設置されても
取り締まることはできないとか。

米軍や自衛隊の様子が筒抜けになってしまうかもしれませんね。

で、５０億という数字になぜ地主が首を縦に振らないかと言うと。

この無人島を買い取ったのは投資的意味合いからだそうで、
将来、軍事的に重要な島になると考えて購入されたようなんです。

しかも、１５０億もの私財を投じて島の整備をしたので、５０億では
足りない！となっているようですね。

買い取りではなく、貸出なら良いとの事なのですが、政府としては買い取りたい....
でもこの金額では足りない！

で、「中国に売却するかも」発言になったそうです。

実際に地主の方には中国の企業から接触があったらしく、日本政府としては
尖閣問題も絡んで、何とか買い取りたいようですけどね。

ところで、
その他の無人島は大丈夫なんでしょうかね？
これだけ島に関する問題が出てきている昨今なんですから、
これを機にあらゆる島問題を解決しておいた方が良いような
気がするのですが....

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タグ：馬毛島　５０億 馬毛島　中国